名刺とはビジネスシーンだけに使われるものではなく、プライベートでも活用できることがたくさんあります。
最近若干悪い意味で話題のママ名刺や、子どもの名刺、またキッズモデルを目指している子、現役キッズモデルなど自己PRのための名刺活用と、私が考えるデザインについてご紹介していきたいと思います。
名刺の作り方・注意点
#ママ名刺
保育園ママはあまり馴染みがないキーワードかもしれませんが、幼稚園ママの中では以外に流行っているママ名刺。SNSなどでも話題になっていました。
幼稚園以外にも、例えば地域の児童館、公園など仲良くなったお母さんに、さっと渡せて後で連絡しあえるようなコミュニケーションツールだと考えています。
個人的には、誰にどのようなシーンで渡すかがポイントになるのではないかと考えています。
基本的な記載内容
- 氏名
- 連絡先(LINE ID メールアドレス ※電話番号)
※電話番号や住所はトラブルのもとになる可能性もあるので控えたほうが良いかと思います。
注意事項
ママは何かと些細なことで炎上しがちです。SNSを賑わせていたのは、ご自身の学歴や夫の勤め先や年収などの記載があること。
必要以上の情報を乗せるのは控えたほうが良さそうです。
#子供・キッズ名刺
ママ名刺と比較して、子供・キッズ名刺は活用方法が多岐に渡ります。
例えば幼稚園や、小学校に入学した際、習い事を始めた際の友達づくりに、パパの会社参観になど、子供が自分で交換するのでとてもよい機会になると思います。
記載内容
- 氏名
- 誕生日
※キッズモデルを目指している子どもの名刺にはブログやSNSなどのリンクを記載する場合があります
注意事項
子どもに持たせると配り回ってしまう可能性があるので、電話番号や住所などを記載する場合は注意が必要です。また習い事などを記載する際にも、お友達ママの厳しい評価がある可能性がありますので、注意が必要です。
キッズ名刺の作り方について
子どもの名刺だから、子どもが気にいるものを!という反面、そこまで費用がかけられない。。。でも名刺交換して恥ずかしくないものにしなくては!と色々と気になることがあるのではないでしょうか?
費用をかけたくない場合
名刺の無料テンプレートやフリー素材のWebサイトなど今では種類が豊富にありますので、そういう物をダウンロードして活用すると費用をかけずに名刺作成が可能です。子供とコミュニケーションをとるという意味でも親子で一緒に気に入る物を探すといったことも楽しいかもしれませんよね。
またイラストレーターなどの専門的なツールを利用しなくても、パワーポイントなどで作成することもできます。
費用に余裕がある場合
もし費用に余裕があるのでしたら、有料のテンプレートなどさらに選択肢が増えます。さらには写真入りにできたり、四角ではない可愛い形に出来たりなど、様々な選択肢があるのでぜひ色々と検討してみてください。
おすすめのキッズ名刺デザイン
キッズ名刺で1番大事なことは、子どもが好きな名刺であるかどうか、だと考えます。
以前私が勤めた会社で、社員の家族を招待したバーベキューパーティーがあったのですが、そのときに、何人かの子供達が自分はこのお父さんの子供です、というような紹介と一緒に名刺を配り歩いていたのがとても印象的でした。
その時私がこども達からもらった名刺は普通のよくある四角い名刺でしたが、飛行機が好きな子には飛行機の形をした名刺を持たせたり、将来ケーキ屋さんになりたい子にはケーキの形をした名刺を持たせたりと、子供の自己紹介にもなるような可愛い形の名刺などきっと子供から喜ばれること間違いないと思います!
私たちも可愛い形の名刺をたくさん作ってますのでぜひ子供さんが好きな形があるかどうか一度みて頂けると嬉しいです。
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